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エアプが遊戯王02環境について考える(新OCGニコツ式デッキキャパシティシステム)



 

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 ニコツキャパシティの方が非公開になったことに伴って、こちらの記事も非公開にしていましたが、検索サイトの検索にどうしても引っ掛かってしまうらしく、非公開記事にアクセスしてしまう事がそれなりにあったようです。


なんか申し訳ないので記事の方は再び公開することにしましたが、書き直すつもりは無いので情報自体は古い情報になります。ご了承下さい。


 

 

 

 

はじめに

 

2002年5月の制限リストでも遊んだことはあったのですが、

 

・2枚を組み合わせて2.5~3枚分の動きをさせる

 

よりも、

 

・適した場面で、1枚で2~3枚分の動きができるパワーカードを使う

 

ことの方が勝ちに繋がりやすく、いかに

 

「必要な場面で必要なパワーカードを持っているか」

 

というようなゲームに感じました。



おそらく、突き詰めていけばパワーカードを詰め込んだスタンのミラー戦になり、

 

「状況に応じた欲しいものを手札に引き込めるかの勝負」

 

簡単に言えば、

 

「上手く噛み合った方が勝つ」

 

といったゲームになると感じた為、2期最終環境については考察するモチベーションが一切湧きませんでした。



…だったんですが、

 

ここ最近、2期のカードプールで遊ぶ「02環境」が盛り上がっているようで、その界隈で「新OCGニコツ式デッキキャパシティシステム」なる制限ルールが作成されていることを知りました。

 

 

 

「02環境」についてはこちら
http://blog.livedoor.jp/nikotusanko/archives/17406477.html

「新OCGニコツ式デッキキャパシティシステム」についてはこちら

http://blog.livedoor.jp/nikotusanko/archives/21157829.html

が本家なので、上記記事に目を通してからこの先を読んでいただいた方が良いと思います。

 

 

 

 

内容は、

 

・2002年5月の公式の制限リストと合わせて使用する。

・強力カードに対して点数を付け、デッキ内が指定の点数内に収まるように構築をする。

 

といったものでした。



このルールを適用すれば、2期最終環境のパワーカードの押し付け合いによる「上手く噛み合った方が勝つ」ようなゲームではない、また違った2期のカードプールによる対戦が実現できることになります。

 

非常に魅力的です。

 

2期に対して特別思い入れの無い私ですら魅力的に見えるのですから、この上に思い出補正が上乗せされたおじさん達には堪らないでしょう。




しかし、そのキャパシティリストは、理想を思い通りに実現できるような完璧な物ではないと思っており、

これからデバッガープレイヤー達の意見を聞き、更新し続け、徐々により良い物へと近づいて行く物だと思っています。

 

ということで、私もその中の1となれるように、とりあえず色々と考えたことについて書いていきます。

 

この記事は、クレームや反対意見も程々に含んでいるので、02環境狂信者の人はここで引き返した方が良いと思います。






初見感想

 

まずは、制限リストとキャパシティリストの表を貼っておきます。

(キャパシティは合計10点までで構築するルール)

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キャパシティ無しの状態だと余りにも盤面除去が強過ぎて、大型モンスターを立てたり、コンボ盤面を作ったりする理由が薄かったように思えました。

 

カードプール内に、複数枚使って作り上げた物を1枚で返せるようなカードが多いのです。

 

おそらく、このような理由から、先に挙げたようなデッキタイプが活きるように、除去カードに対して規制をしたのだと思います。

 

また、除去カードの制限をしたことから、単体でゲームを支配できるようなロックカードを危険だと判断し、これらのカードにも制限を付けることで殴り合いの環境になるような誘導をしたかったようにも思えました。



ハンデス効果の魔法罠も規制されていましたが、個人的には先1ハンデスが不快でしかないので良い調整だと思いました。

ハンデスして使われる前に落としておきたいカードも規制されているので、ハンデスの必要性自体は下がっているようにも思えますが、ハンデス三種の神器のようなカードは「相手のデッキの最大値を下げる役割」しか持たないので、「お互いにやりたいことをやって結果勝敗が決まる」ようなゲーム環境を作りたいのならば存在しない方が良いと思います。



除去カードや攻撃反応の便利カードが減ってしまったので、死者への手向け、撲滅の使途、落とし穴、闇の呪縛のような、キャパシティ無しだとあまり使われないような0点カードの採用が増えていきそうです。



少し話は変わりますが、このルールの導入によってゲーム性についても若干変わる部分が存在し、遊戯王しかやっていない人には、キャパシティルールのような「カードプールには存在するが、点数ルールのせいでデッキに1枚も採用できない」というルールに対しての免疫が無いと思われます。

 

例えば、「魔法罠除去に弱いデッキ」を使っていたとして、

キャパシティ無しのルールで遊んでいた場合は、「羽根箒、大嵐、複数積みのサイクロン」等に対して常に警戒するプレイングが必須だと思います。

 

しかし、逆にキャパシティ有りのルールで遊んでいた場合は、これらのカード以外の10点分のカードが見えた時点で、魔法罠全体除去を警戒するプレイングをする必要が無くなります。

(巨竜の羽ばたき)



このように、

・キャパシティルールの10点分をどのような分配にしているのか?

・10点分が見えた所でどのカードの警戒を切って良いのか?

・逆に10点分全てが見えていなくても、残りの点数で相手ができることは何なのか?

・簡単にこちらの点数付きのカードは見せない方が良い

 

等の、禁止制限ルールのみしか無い遊戯王とは違った思考を持つことも重要なってくると思います。





 

 

2期のカードって何があったっけ?

 

02環境に触れ始めた時、まずはここから始まると思います。

 

正直、キャパシティを使わない方が、制限リストから適当に詰めていくだけで強いデッキが完成するのでデッキは作りやすいと思います。

 

制限リストやキャパシティリストって、結局は強力カードリストなんですよね。

それらのリストを見れば良いだけなので、強いカード探すのは簡単なんです。

 

ただ、キャパシティルールを適用した場合、強力カードは沢山入れることができないので、結果的にリスト外のカードを多く入れることになります。

 

そして、それらのカードはピックアップされることが少ないので目に付きづらいです。

 

よく使われる無制限カードリストのような物があればそういった問題も無くなるんですが…




ほならね?




ということで、個人的観測使われそうなカード(Cランク以上はありそう)を約280枚分まとめました。



S:禁止でもおかしくない

A:制限カードクラス

B:汎用カード

C:理由があれば採用できる

D:特化すれば採用できる

E:初期バニラやそれに近い性能



何となくこんな感じで判断していますが、1枚ずつ個別にランク付けはしていないです。

 

あと、見直しをほとんどしていないので誤字や間違いが多数含まれていると思います。


追記(1/2)

①「苦渋の選択」の説明抜け

②「異次元の戦士」が制限、「ならず者傭兵部隊」が無制限、の誤表記

③「闇の訪れ」の説明

を修正しました。

 

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一通り目を通してもらうと、あれが入ってないとか、これも強いとか、というのが各々あると思います。

そういったカードを含めると、大体300枚前後のカードプールで遊んでいることになるのかな?と思ったりもしました。

 

 

 

 

 

思い付きレシピ

 

とりあえず作ってみます。

 

先にも書いた通り、除去カードと、ロックカードを規制しているように思えたので、その2つのデッキを作ります(オタク特有の逆張り)

 

パワーカードを規制したことにより、一度テンポを落としてしまった場合に取り戻すことが難しくなると思っています。

(パワーカードは、一方的にファンデッキ咎めていたようで、実は手助けもしていたのでは?という考え方もできます)

 

・キャパシティルールの抜け穴?を狙った、テンポロスを挽回できるようなカード

 

・相手側のテンポを奪うようなデッキにすることで、有利盤面を維持することを狙う

 

今回は、この2つのデッキを作りました。




ウイルスコントロール

 

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除去カードの中では点数が低かったので死のデッキ破壊ウイルスを軸にして組みました。

有利不利がはっきりしているカードだと思っているので、有利が付かない相手に対しては他でカバーします。

 

ウイルスの媒体は、ジャイアントウイルス、クリッター、サイバーポッド、闇の仮面にしていますが、キラートマトやウィッチで持って来られるので媒体には困らないと思います。

どちらかと言うとウイルス本体の方を引けないで困ることの方が多そうなので、ウイルスに頼らなくても試合を引っ張れるようなカードを多めにしてあります。



ウイルスの効果で相手の場のモンスターや手札が見れるので、抹殺の使途や撲滅の使途の効果でデッキを確認することで、キャパシティの点数を何に割いているのかが大体分かります。

苦手なカードがあれば禁止令で封じます。

この禁止令のギミックを混ぜたことにより、自ターンでのウイルス発動にもメリットが生まれています。

 

ウイルスに罹らないリクルーターや蘇生カードのメタとしてカイクウやワンフーをアタッカーとして採用しています。

突進と合わせて使うことで「属性ATK500アップのフィールド魔法」軸のデッキやサイコショッカーにも一方的に負けないようにしてあります。

聖なる輝きはワンフーとのコンボ用で入っていますが、こちらにもリバース効果モンスターが入っている為、使用には注意が必要です。

 

リクルーターが多めの構築なので強制転移を採用し、合わせてスケープゴートも採用しています。

スケープゴートが入ったことと、打点不足解消の為に団結の力を入れていますが、無くて良いと思います。






湿地帯スフィンクス

 

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スフィンクスでテンポを奪いつつ有利盤面を作ります。

そもそも怨霊の湿地帯がサイクルリバースと相性が良く、その中でもスフィンクスとは格段に相性が良いです。

一度盤面さえ作ることが出来れば、かなり有利に試合を運べると思います。

 

守護者スフィンクスの効果の強い点として

・リバースモンスターの無力化

・生け贄確保をさせない

・直接攻撃トリガーの効果を発動させやすくなる

・強制転移で相手にモンスターを渡しても返してもらえる

・ダークファミリアや浅すぎた墓穴の効果の後でも、相手モンスターだけフィールドから手札に戻せる

 

等があります。

 

デッキのメインモンスターなので、今回のデッキではスフィンクスの効果と相性の良いカードを多く採用しています。



怨霊の湿地帯と相性の良いモンスターとして、デスラクーダやイナゴの軍勢等のサイクルリバースモンスターを採用しています。

他にも、ペンギンソルジャーループの安定性が増したり、闇の仮面を維持しつつ死のデッキ破壊ウイルスを回収セットの動きを手助けできたりする点も強いです。

ただ、八汰烏とは相性が悪いので、その点には注意が必要です。

 

盤面さえ完成してしまえば負けなくなると思うのですが、

スフィンクスが出せない

・相手の方が展開速度が早い

・完成後の盤面を崩すカードを使われる

等の弱点もあるので、そこを補う為にキャパシティの点数を使っています。

 

キラートマトギミックは相性の良いカードが多かったのと、早い相手への遅延目的の為に入れています。

一緒に入って来たレジェンドデビルは、相性は悪くないでしょうが特別強いとも思えないので、ザルーグ等に変えて良いと思います。






02環境問題点

追記(2/2)

・キャパシティルールについてはオフ会前に変更の可能性あり

・使用可能カードについては3期以降のカードも使用可

 

という2点がニコツさんのブログの02環境の記事に追記されていたので、ここから先の文章に書かれている「私が思う問題点」については全て解決されました。(2020年/1月 時点)

一度書いた物なので、一応文章は残しておきますが、勘違いする人が出てきても迷惑になるので打消し線を入れておきます。

 

・キャパシティルールについて

キャパシティの点数に関しては、全員が納得できる物は完成しないでしょうし、その完成度や内容に対して口を挟むことはナンセンスだと思います。

ただ、ルール自体のあり方に関しては多少なりとも決めておいた方が良いのではないかと考えています。

 

今の何も決まっていない状態だと、

考察する⇒デッキを作る⇒キャパシティ変更⇒構築不可に

の流れに巻き込まれてしまう人が少なからず出てきてしまいます。

制限ルールはデッキを殺すルールにもなれますし、その変更に関してを軽視すると人離れにも繋がります。

 

・期間を決めて更新

1年とか半年とかで更新

 

・時期を決めて更新

オフ会の前や後に更新

 

・思い立った時に更新

俺がルールだ

 

大体この中のどれかになると思うので、それだけでも早めに決めておいた方が良いと思いました。




2期のカード自体が手に入らない

 

遊戯王の取り扱い店舗が相当数あったとしても、2期のカードの汎用ノーマルを個別で売っているお店はほとんど無いと考えて良いでしょう。

フリマサイトか、通販サイトか、実店舗のカード検索機能を備えているお店でしか手に入らないと思って良いと思います。

ストレージ漁りで目的の物を見付けるのは相当困難です。

 

この入手のしづらさが1番の問題点だと思っています。

 

完全に身内に絞った少人数の動画撮影の場においてフォーマットを絞るならまだしも、多方面に向けた中規模オフ会でまでフォーマットを絞って募集しているのが、プレイヤー層を広げたいのか絞りたいのかがよく分からなかったです。

 

たまにTwitterで「02環境流行れ。懐かしいよ!プレイヤー増えて欲しい!」というようなツイートを見かけますが、

正直、フォーマットを絞るのであれば、そんな簡単に始められるゲームでは無いと思います。

 

私の場合は紙オタクなので2期フォーマットだろうがなんだろうが集めますが、何となく動画を見て興味本位で復帰しよう!とした人は紙オタクでも何でもないので、カード集めの時点で心が折れて対戦をする前に辞めてしまうと思います。

 

また、既に始まっている「同族間での過去フォーマット汎用カードの奪い合いによる高騰」にも目を背けられないと思います。

強欲な壺や天使の施し等のドローソースが、ノーマルでも1枚500円を超える日もそう遠くはないのではないかと考えています。

 

①.2期フォーマットが見つからない

②.同族間での奪い合いによる高騰

 

この、プレイヤーが増えるにつれて大きくなる問題点2つを緩和する方法として、「新フォーマットのカードもオフ会では使用できるようにする」という措置を検討した方が良いと思いました。

 

そもそも、「一部を除いて最新テキストに従う」というルールなのに対し、「唯一最新テキストが書いてあるカードでも3期以降フォーマットだから使えない」という所が、噛み合っていなくて不自然に感じました。




最後は文句が多くなってしまいましたが、「プレイヤーを増やしたい」と思っているならこうした方が良いのではないか?という個人的な意見なので、プレイヤーの方々がどう受け取るかは各々にお任せします。

思ったことを自分の場で発信したりはしますが、強要したり非難したりするつもりは全くないです。

 

次回があるかは分かりませんが、今回はこれで終わりにします。